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バイナリーオプションは、通貨レートが一定の時間を経過したのちに「上がった」か「下がった」かにういて予想する、非常にシンプルな投資形態のひとつです。比較的誰にでも簡単に始められるという気軽さがあるものの、しっかりと理論を学んでバイナリーオプションを行えば、資産形成に大きく役立つ可能性を秘めています。
バイナリーオプションでは、通貨レートが予想していた値より上がった場合に利益を得られるケースと、通貨レートが下がった場合に利益が得られるケースがあります。そのどちらかを選び、予想通りの結果が得られれば利益獲得となります。基本的には、買う権利「コールオプション」、売る権利「プットオプション」があり、通貨レートが上がると予想した場合にはコールオプション、通貨レートが下がると予想した場合にはプットオプションとなります。
バイナリーオプションといっても種類はさまざま。ただしバイナリーオプション初心者がスタートしやすい商品としては為替によるバイナリーオプションとなるでしょう。バイナリーオプションと似た金融取引には、FXがありますが、FXトレードの場合、為替がどれだけ値動きするかによって損益額が変わります。しかし、バイナリーオプションは設定された時間内に為替通貨レートが上がったか下がったかを予想するものですので、どれだけ上がっても下がっても、結果として獲得できる利益は最初に決めたものから変動することがありません。
為替レートが上がったり下がったりする仕組み
どうして通貨レートが上がったり下がったりするのでしょうか?実際のところ、仕組みをよく理解しないのにバイナリーオプションを行っても勝てるものも勝てません。ここでは、為替通貨のレートがどうして変動するのかについて知っておきたいと思います。
通貨レートが変動するのは、通貨需要と供給のバランスが影響します。たとえば、ある国の通貨を買いたいと思う人が多ければ、需給バランスによりその通貨価値は高くなりますので、その通貨が手に入りにくくなるのが自然です。一方で、ある通貨はいらないので売却したい、という人が多ければその通貨の価値は下がり価格は安くなります。そんな単純なルールによって成り立っているのが為替相場なのです。
なお、金融商品は日本国内でだけ取引がなされているわけではありません。当然、世界中にいるトレーダーとさまざまな通貨を売買していますので、為替レートは日々変動していきます。よって、バイナリーオプションを行うには、世界情勢を把握しておかなければなりません。特に基軸通貨とする国についてはしっかりと学んでおきましょう。
バイナリーオプションでは世界の基軸通貨が重要
バイナリーオプションでは「ドル/円」と「ユーロ/円」「ポンド/円」が主な通貨の組み合わせとなっていますので、このような基軸通貨に絡ませてバイナリーオプションを始めるのがよいでしょう。ある程度バイナリーオプションに関する知識がついてくれば「他の通貨での取引をしてみたい」という人も出てきて、流通量の少ない通貨でのバイナリーオプションを試みる人も出てくるかもしれません。とはいえ、まずは流通量や情報量の多い通貨でバイナリーオプションをスタートするのがベストと言えます。
値動きが小さくても大きな利益を得られるチャンスが
バイナリーオプションは、通貨レートが一定時間を経過したのちに上がったか下がったかを予想する投資スタイルです。予想が当たった際に、バイナリーオプション業者が決めたペイアウト率(支払い率)に応じた支払いが行われます。掛け金となる投資額は多ければ多いほどペイアウト額は増えますが(掛け金には上限があります)、株やFXのようにマイナス分を借金として背負うようなことは基本的にありません。勝つか負けるかで損益が確定、掛け金以上の損失はありません。資金以上の投資をすることがそもそもできません。
バイナリーオプションはFXと比べると資金効率が高い投資です。なぜならバイナリーオプションは回転率が高く、短期間で数多く投資が行えます。海外のバイナリーオプション業者で取引を行った場合には、1日に10数回~100回以上取引を行うこともできます。ペイアウト率が2倍前後ということで、数を重ねることが利益を出すために必要な条件となります。投資機会が多ければ多いほどバイナリーオプションで勝てるチャンスが広がります。
バイナリーオプションは取引時間が短い
バイナリーオプションの特徴ですが、1回の取引期間が非常に短いことが挙げられます。
STEP2 購入開始
STEP3 購入終了
STEP4 判定時間
STEP5 支払い時間
バイナリーオプションでは、判定時間を決めたらわずか数分から数十分(もっと長いものもあります)で終わらせることができます。FXや株式投資の場合、長期にポジションを保有した結果、利益を出すような流れになるのが一般的ですが、バイナリーオプションでは、短時間による予想で結果が得られる金融投資。
たとえば、仕事の忙しいサラリーマンや主婦、学生でも投資が行えます。バイナリーオプションはちょっとした隙間時間をうまく活用し、いつでもどこでも行うことが可能である点は非常に魅力的です。
バイナリーオプションは少額からスタート可能
バイナリーオプションは、元手となる資金が少なくても始められる点がポイントです。バイナリーオプション業者によって最小取引額は異なりますが、小さいところだと10円から取引可能な業者もあります。少額取引からバイナリーオプションをスタートさせ、だんだんとロットを増やしていくことがバイナリーオプションの基本です。
バイナリーオプションの取引ルール
バイナリーオプションの取引ルールですが、「ラダー取引」「レンジ取引」「ワンタッチ取引」といったものがあります。
1.ラダー取引
最も一般的な取引方法として知られているのが「ラダー取引」です。バイナリーオプションにおけるラダー取引は、目標レートより上がるか下がるかを予測するもので、別名「ハイロー」と呼ばれます。どちらか一方に移動することを予測する取引であるゆえ、トレンドが発生している際に効果的な取引方法とされています。予想は二者択一となり、当選確率は50%。バイナリーオプション業者によって多少異なりますが、ペイアウト率はおおむね2倍程となっています。
Low:目標レート未満と予想した場合に選択
2.レンジ取引
「レンジ取引」とは、2つの目標レートの一定幅に収まるか収まらないかを予測する取引方法です。「レンジ取引」は、一定の期間レンジ相場が続くと予想ができるケースで効果的な取引方法となっています。目標レートの内側なら「IN」を、目標レートの外側なら「OUT」を選択します。注意点として、レンジ取引の行えるバイナリーオプション業者は、ラダー取引ができる業者と比べると少ない点は知っておきましょう。
レンジ取引は通貨レートが上がるか下がるかに加えてどのぐらい価格が動くかを予想。二者択一ではないため当選確率が大きく変わり、先ほどの50%より当然ながらダウンします。ただし、当選確率が低く抑えられていればペイアウト率はその分大きくなります。一方、当選確率の高ければペイアウト率は低くなります。バイナリーオプション初心者は、まずはラダー取引でバイナリーオプションを体感し、その後にレンジ取引へシフトしていくとよいでしょう。
3.ワンタッチ取引
「ワンタッチ取引」とは、判定時間までに予想が1度でも当たれば利益を獲得できる取引方法のこと。バイナリーオプション業者側で時間を設定、目標レートに到達するとなれば「タッチ」を、目標レートに到達しないとなれば「ノータッチ」を選択します。
テクニカル分析・ファンダメンタルズ分析
バイナリーオプションを行うにあたり、為替の値動きを予想するのに知っておくべき分析方法として、2つの指標「テクニカル分析」と「ファンダメンタルズ分析」があります。株やFXを行っている人であれば、よく耳にする言葉だと思いますが、実のところバイナリーオプションでも有効です。しっかりとバイナリーオプションで利益を出すために、基本的な戦術となるテクニカル分析やファンダメンタルズ分析を学んでおきましょう。
ファンダメンタルズ分析とは?
最初に「ファンダメンタルズ分析」について見ていきます。ファンダメンタルズ、とは直訳すると「経済の基本条件」といった意味になります。つまり、国や企業の情勢を図るための指標のこと。たとえば、GDP(国内総生産)統計、雇用統計、消費者物価指数、貿易収支、鉱工業生産指数などが定期的に発表されますが、これらはファンダメンタルズ分析に必要な指標と言えます。
これらの指標は発表されるタイミングがだいたい決まっています。
- GDPは4,7,10,1月
- ISM製造業景気指数毎月第1営業日
- 個人消費支出だと4,7,10,1月
- 消費者物価指数だと毎月15日あたり
- 失業率は毎月第1金曜日
- ADP雇用者数は毎月第1水曜日
- 政策金利は6週間ごとの火曜日水曜日
となっており、知っておくと取引の最適なタイミングをつかむことができます。
政策金利は特に重要
各国の中央銀行が発表する政策金利はとても重要な指標です。政策金利とは、銀行が中央銀行(日本の場合、日本銀行です)からお金を借りる際に支払う金利のこと。たとえば、銀行は中央銀行から借りたお金を個人や企業に貸し出しますが、その際金利を設定します。銀行が貸し出す金利は、借りた金利より当然大きくなります。単純に政策金利が上がれば普通の銀行も貸出金利を上げざるを得なくなります。
一方、政策金利が下がれば貸出金利は下がります。金利が低くなればお金は借りやすくなりますので、経済活動が活性化されます。金利が上がれば企業はお金を借りにくくなりますので経済が収縮します。このように、中央銀行は経済が冷え込めば政策金利を下げ、企業が設備投資、人材投資にお金を使うようハンドリングします。経済が上向きになれば政策金利を上げ、投資熱をセーブさせようとします。
この政策金利の特徴として、景気が上がっている国の場合には政策金利は上がり、政策金利が上がった国の通貨は買われやすくなります。反対に、景気が後退している国の場合、政策金利は下がるため、政策金利が下がった国の通貨は売られやすくなります。
政策金利の決定ですが、各国の中央銀行が定期的に開催する金融政策会合によって決定されます。政策金利に見直しが入った場合には通貨レートが大きく変動するため、この発表タイミングなどにバイナリーオプション取引を行うと利益が出しやすくなる可能性が高くになります。
ファンダメンタルズ分析で活用されるさまざまな指標を見ていくと世界がわかります。プラス成長を示している国であれば通貨は買われやすくなりますし、マイナス成長を示している国であれば通貨は売られやすくなります。
テクニカル分析とは?
「テクニカル分析」とは、過去の値動きを見て今後の値動きを予測するチャートを活用した分析手法のことです。テクニカル指標は、非常にたくさんの種類のものがありますが、良く分類される形として「トレンド系」と「オシレーター系」の2種類に大きく分けられます。
それぞれがどのようなものか見ていきましょう。
トレンド系とは?
トレンド系は、全体的な相場の流れをつかむのに必要な指標を表すテクニカル指標です。主に今後の流れを予測するのに利用されますが、すでに方向性が決まっているものに対し適用されるため、為替相場の流れに逆らうことなく、上昇トレンドの時に購入し、下降トレンドの時に売却するといった「順張りトレード」の局面にて利用されます。
トレンド系テクニカル指標にはどのようなものがある?
トレンド系のテクニカル指標でよく耳にする代表的なものを以下で3つ紹介しておきます。
- 移動平均線
- ボリンジャーバンド
- 一目均衡表
移動平均線
移動平均線は、テクニカル指標の中でも最も基本となる指標です。移動平均線では、過去一定期間の価格を平均した結果が表示。移動平均線の向きによって「上昇トレンド」「レンジ相場」「下降トレンド」を判断することができます。
この移動平均線は、「単純移動平均線」「加重移動平均線」といったものが相場の値動きに敏感に反応するといった特徴があります。
- 移動平均線に角度がつき、ローソク足より下で推移している場合は「上昇トレンド」に
- 移動平均線に角度がつき、ローソク足より上で推移している場合は「下降トレンド」に
- 移動平均線が水平に近く、ローソク足と絡みながら推移している場合は「レンジ相場」に
なります。この移動平均線、1本の平均線だけでなく、複数の平均線を組み合わせて利用することによって、為替相場の流れや転換タイミングを判断しやすくできます。さらに短期・中期・長期の3本線を組み合わせることが多く、次のようなシグナルの見極めに強い点が特長となっています。
ボリンジャーバンド
ボリンジャーバンドですが、アメリカの投資家ジョン・ボリンジャーが考案した「標準偏差」「正規分布」といった統計学を取り入れて作られたテクニカル指標のこと。移動平均線+上下2本ずつとなる4本の標準偏差の合計5本線にて構成されています。
このボリンジャーバンドでは、「σ」が値動きのバラつきの程度を示しており、1σ〜3σのバンドで表示、それぞれローソク足が収まる確率が統計学的に決定されています。
- ±1σの中に価格が収まる確率:68.27%
- ±2σの中に価格が収まる確率:95.45%
- ±3σの中に価格が収まる確率:99.73%
ちなみに+2σを超えたら上昇し過ぎのため「売り」のサイン、-2σを超えたら下落し過ぎのため「買い」のサインとなります。
一目均衡表
一目均衡表は、日本生まれのテクニカル指標。都新聞商況部部長の細田悟一(ペンネーム「一目山人」)が生み出した指標で、一目見れば為替相場の状況がわかるという意味から名付けられたものとなっています。この一目均衡表は、理論が少々複雑であり、日本人でも理解するのが難しいと言われているものです。
この一目均衡表の特徴なのですが、先行スパンの2本の線の間を「雲」と呼びます。この雲は「抵抗帯」と見なされて厚みがあればあるほど抜けるのが難しいもの。
- 転換線が基準線を下から上に抜いた場合:買いのサイン
- 転換線が基準線を上から下に抜いた場合:売りのサイン
- 雲と遅行スパン(当日の終値を26日前にさかのぼって記録したもの)がクロスした場合:強いトレンドのサイン
一目均衡表の見方ですが、ローソク足が雲より上にあれば「上昇トレンド」、下にあれば「下落トレンド」です。
オシレーター系
オシレーター系とは、トレンド系とは逆の相場で利用されるテクニカル指標です。レンジ相場のような一定ラインの範囲で上下に動くような場合に効果を発揮します。トレンド系は順張りトレードに向いているものの、オシレーター系は逆張りトレードに向いています。
オシレーター系テクニカル指標にはどのようなものがある?
オシレーター系の代表的なテクニカル指標は3つ
- RSI
- MACD
- ストキャスティクス
これらについて詳しく見ていきましょう。
RSI
RSIは相対力指数と呼ばれるもので、為替相場の一定期間の値上がり幅と値下がり幅を利用して、値上がりと値下がり、どちらに勢いがあるかを示すテクニカル指標となります。RSIは結果を0%〜100%の範囲で返してくれます。
たとえば、
- 70%〜80%以上:買われ過ぎ=売りのサイン
- 20%~30%以下:売られ過ぎ=買いのサイン
- 50%付近:もみ合い=待ちのサイン
このRSIの効果が発揮されるのはレンジ相場となりますが、数値が70%以上、30%以下になった時には売り時、買い時のサインとなります。
MACD
MACD(マックディー)は、移動平均収束拡散手法と呼ばれる指標。移動平均線の応用テクニカルチャートで短期移動平均線と中長期の移動平均線の2本のラインを利用し、為替相場を予測します。MACD線とシグナル線の交差が売買タイミングとして利用されますが、ゼロラインより上の場合には相場は上昇傾向、下にあれば下降傾向と判断されます。
ストキャスティクス
ストキャスティクスは「買われ過ぎ」「売られ過ぎ」を判断するテクニカル指標。ストキャスティクス分析には、主に「ファーストストキャスティクス」と「スローストキャスティクス」があります。まずファーストストキャスティクスは、実際の相場の影響を受けるため素早い反応をしますが、一方でダマしにあう確率が高くなります。もう一つのスローストキャスティクスは動きが遅いものの、その指標の信頼性は高くなります。バイナリーオプション初心者であれば、スローストキャスティクスを活用しましょう。
以上の「ファンダメンタルズ分析」「テクニカル分析」の2つの分析手法をうまく活用することで、バイナリーオプションで勝率を上げることは可能です。ここでは紹介しきれないその他数百、数千の指標やテクニックなどが世の中には存在していますので、バイナリーオプションを行う際には、投資テクニックに関する書籍や情報に触れておきましょう。
バイナリーオプションに存在するデメリット
バイナリーオプションは、初期投資も少ないことや、資金がマイナスにならない金融投資ではある点がメリットです。しかし、デメリットもあります。たとえば、誰でも簡単に始められるようなトレード形態ゆえに、知識を学ばないうちにスタートしてしまうギャンブルトレードとなりがちなこと。バイナリーオプションは「上がる」か「下がる」かの二択ですから、勝率は50%となります(厳密には引き分け「ドロー判定」もあり得ます)。しかしながら、バイナリーオプションについての知識も持たずに、バイナリーオプションに手を出してしまえば負けることは必須です。バイナリーオプションで結果を出していくためには、しっかりとバイナリーオプションや投資スキルを学んだり研究したりする時間が必要となります。
バイナリーオプションで負けないためには?
バイナリーオプションは手軽に始められる金融取引のため、ネット広告で見かけることは多いです。そこでは「単に上がるか下がるかを予想するだけで稼げる」「初心者でも簡単」といった謳い文句が掲げられています。
- 過去の値動きから未来の動きを予想する
- 大きな値動きが起こりそうなイベント(経済指標発表)などを狙い取引をする
さまざまなトレード手法を学ぶことによって、為替レートが上がるか下がるかを判断できる確率は高くなります。よって、負ける確率を減らせるようにしっかりとバイナリーオプションについて勉強しましょう。わざわざ高い口座を学ぶ必要はありません。ただし、バイナリーオプションに関しては関連する書籍はあまり出ていないのが現状ですので、FXや株のトレード手法について書かれている本も参考にしながら知識を吸収していきましょう。
また、重要な経済指標の発表や政策金利が変更されるなど、重要なイベントや発言があった場合に為替相場は大きな変動を起こすことが多いため、その時期に取引を行うことで勝率は高くなります。
勝ち負けを繰り返しながら勝率を上げる
バイナリーオプションは、投資を行った時点で損益額が確定してしまう投資方法です。利益を得るためには、何回も何十回も数を重ねる必要があります。全部の取引機会に勝てるほどバイナリーオプションは簡単なものではありません。トータルで勝てるような取引を目指し、バイナリーオプションを行っていきましょう。
どんなバイナリーオプション業者を選べばよいか?
バイナリーオプションを開始するにあたっては「業者選び」からがスタートです。この業者選びに失敗してしまうと、勝てる勝負で勝てなくなります。
- ペイアウト率
- 手数料の有無
- サポート(海外バイナリーオプションの場合、日本語サポート)
- 取引プラットフォーム
- 取引ルール
- 通貨ペア数
この中で、一番目立つのは「ペイアウト率」ということになるでしょう。
ペイアウト率
ペイアウト率は、バイナリーオプション取引で勝利した際に支払われる配当倍率です。たとえば、ペイアウト率2倍であれば、掛け金に対し倍の金額が払われます。バイナリーオプションは、バイナリーオプション業者によって、または取引形態によってペイアウト率が変わってきますので、利用したい業者がどんなサービスを行っており、どれくらいのペイアウト率があるか、しっかり確認しておきましょう。たとえば、海外バイナリーオプションで有名なハイローオーストラリアは最高で2.3倍のペイアウト率となっています。海外のバイナリーオプション業者はサイトの日本がひどいところも多いので確認はしっかりとすべきです。
手数料の有無
バイナリーオプション業者によっては、出金手数料がかかるところもあります。業者によっては出金手数料が数千円になるところもあります。そのような高い手数料では、どんなに利益が出せても一瞬で失う可能性もあります。さらに銀行手数料がかかるところもあるため、出金時にはどのくらい手数料がかかるかは事前確認しておきましょう。
サポート
国内のバイナリーオプション業者であれば、日本語でサポートしてくれるので不安になることはありません。しかし、海外のバイナリーオプション業者を利用する場合、多くの方が「英語ができないとだめなのか?」と勘違いしているようです。しかし最近では日本人向けサポートに力を入れているバイナリーオプション業者は多いように感じます。たとえば、ハイローオーストラリアでは、メールや電話での対応が行われていますし、オンラインチャットを取り入れている業者はかなり見かけます。ここ数年で大きく様変わりしているので、気になる業者に関してはしっかりと確認しておきましょう。
取引プラットフォーム
取引プラットフォームとは、バイナリーオプションを行う際に見る画面(ツール)のことを言います。これが自身にとって操作しやすいか、機能に問題がないかを確認しておく必要があります。そのため、多くのバイナリーオプション業者は、デモ画面を準備しています。仮想資金を使ったデモ取引で、操作感を確かめたりすることが可能です。
おすすめ海外バイナリーオプション業者6選
ここからはおすすめ海外バイナリーオプション業者6社をピックアップして紹介していきます。バイナリーオプション業者はFX業者に比べると日本に進出しているバイナリーオプションは数が少ないです。複数あるバイナリーオプションの中から「これは」という業者を選んで、まずはバイナリーオプションをスタートさせてみましょう。
ハイローオーストラリア
ハイローオーストラリアは、「世界の個人投資家に最高のバイナリーオプション・サービスを提供したい」という情熱を持った世界のトップバンクの元トレーダー経験者とブローカー経営者により設立されたバイナリーオプション取引サイト。バイナリーオプション取引が行える業者の中では人気が高く、多くのトレーダーによって利用されています。
40年以上にわたるハイローオーストラリアの経営陣によるトレーディング業務や仲介業務経験、ノウハウを生かしてサービスが提供。シンプルな取引プラットフォーム、高ペイアウト倍率(最大2.3倍)の商品の提供、お客様がスピーディーに安心して入出金できる仕組みも提供してくれます。現在30万人を超えるお客様が登録している人気ぶりです。
ハイローオーストラリアの基本情報
ハイローオーストラリア公式サイト | https://highlow.com/
※公式と謳いながら公式でないサイトが乱立しているので注意しましょう。 |
本社所在地 | First Floor, First St Vincent Bank Ltd Building James Street Kingstown St. Vincent and the Grenadines |
設立年月日 | 2020年7月17日 |
業務内容 | ・外国為替証拠金取引仲介業務 ・インターネット上で行う外国為替取引に関する業務 ・外国為替の売買・媒介業務 ・外国為替に関する情報提供サービス |
メール | support@highlow.net |
各種お問い合わせ電話 | 0800-222-2164 月曜日午前9時から金曜日午後5時 |
電話 | +61 91869161 月曜日午前9時から金曜日午後5時 |
文書によるお問い合わせ | Level 14 Macquarie House, 167 Macquarie Street, Sydney, NSW 2000 Australia ※HLMI LLCはセントビンセント及びグレナディーン諸島の有限責任会社法に基づいて登録されています。 |
ハイローオーストラリアの特徴
ハイローオーストラリアの特徴についてですが、公式サイト(参照URL: https://highlow.com/overview )によると以下のようなものがあります。
機能豊富なインターフェイス
ハイローオーストラリア取引画面のデザインは、トレーダーの利便性が優先された作りが特徴です。大きくて見やすく明るい基調のチャートやシンプルで機能的なサイズの大きいボタンが設置され、簡単かつ素早くトレードが行えます。
安全な資金確保
ハイローオーストラリアのすべてのトレード資金は、信頼性の高い金融機関に預金されています。取引銀行は、AA以上の格付けを有しているので安心・安全です。
クイック入金と出金
バイナリーオプションでは、資産管理しやすい点は業者選びの重要なポイントです。ハイローオーストラリアは、多様な入出金手段を用意しているため安心です。国内銀行入出金のほか、取引口座に即反映されるクイック入金も可能です。
トレーダーチョイスのインジケーターあり
トレーダーチョイスとは、ハイローユーザーが現在の取引におけるトレンドを、リアルタイム確認できるポジションインジケーター。ハイローオーストラリアを利用するトレーダーの取引に応じて更新されていきます。
ハイローオーストラリアの取引方法
ハイローオーストラリアの取引方法には「ハイロースプレッド」と「ターボスプレッド」といった2つが存在します。
それぞれの銘柄や判定時間、取引時間帯は下記表にまとめてあります。
銘柄 | 判定時間 | 取引時間 | |
ハイロー ハイロースプレッド |
CAD/JPY, CHF/JPY, EUR/AUD EUR/GBP, GBP/AUD, GBP/USD NZD/JPY, NZD/USD, USD/CAD USD/CHF |
15分 | 平日8時〜翌日3時 |
1時間 | 平日8時〜翌日6時 | ||
1日 | 平日7時〜翌日6時 | ||
AUD/JPY, AUD/USD, EUR/JPY EUR/USD, GBP/JPY, USD/JPY |
15分 1時間 1日 |
平日8時〜翌日6時 | |
BTC/JPY, ETH/JPY | 1日 | 平日8時〜翌日6時 | |
BTC/USD, ETH/USD | 1日 | 平日7時〜翌日6時 | |
ゴールド | 1日 | 平日7時〜翌日6時 | |
USOIL | 1日 | 平日7時〜翌日5時 | |
UKOIL | 1日 | 平日9時〜翌日5時 | |
AUS200 | 1日 | 平日9時〜翌日15時 | |
JPN225 | 1日 | 平日9時〜同日11時半 平日12時半〜同日15時 |
|
HKG33 | 1日 | 平日10時半〜同日13時 平日14時〜同日17時 |
|
GER30 | 1日 | 平日16時〜翌日12時半 | |
FRA40 | 1日 | 平日16時〜翌日12時半 | |
UK100 | 1日 | 平日16時〜翌日12時半 | |
US30・NAS100・SPX500 | 1日 | 平日22時半〜翌日5時 | |
ターボ ターボスプレッド |
AUD/JPY, AUD/USD, EUR/JPY EUR/USD, GBP/JPY, USD/JPY BTC/USD, ETH/USD, BTC/JPY ETH/JPY |
30秒 1分 3分 5分 |
平日8時〜翌日5時 |
NZD/JPY | 30秒 1分 3分 5分 |
平日8時〜翌日3時 |
ハイローオーストラリアの通貨ペア
ハイローオーストラリアは、他の海外バイナリーオプション業者と比べると通貨ペアは豊富です。取引可能な通貨ペアは全部で17通貨ペアとなります。
USD/JPY | 米ドル/日本円 |
EUR/USD | ユーロ/米ドル |
EUR/JPY | ユーロ/日本円 |
GBP/JPY | 英ポンド/日本円 |
AUD/JPY | 豪ドル/日本円 |
AUD/USD | 豪ドル/米ドル |
NZD/JPY | ニュージーランドドル/日本円 |
EUR/GBP | ユーロ/英ポンド |
EUR/AUD | ユーロ/豪ドル |
GBP/USD | 英ポンド/米ドル |
CHF/JPY | スイスフラン/日本円 |
CAD/JPY | カナダドル/日本円 |
NZD/USD | ニュージーランドドル/米ドル |
USD/CHF | 米ドル/スイスフラン |
USD/CAD | 米ドル/カナダドル |
AUD/NZD | 豪ドル/ニュージーランドドル |
GBP/AUD | 英ポンド/豪ドル |
ハイローオーストラリアの利用のメリット
ハイローオーストラリアを利用するメリットには、以下のようなものがあります。
最大2.3倍とペイアウト率は高め
ハイローオーストラリアは、ペイアウト率がバイナリーオプション業界トップクラス。ペイアウト率は高ければ高いほど稼げます。ちなみにハイローオーストラリアには4つのオプションがありますが、それぞれペイアウトは次のようになっています。
ハイロースプレッド:2.00倍
ターボ:1.85~1.95倍
ターボ スプレッド:2.00~2.30倍
PC/スマホ用取引プラットフォームが使いやすいと評判
ハイローオーストラリアはプラットフォームの使いやすさが人気です。
パソコン用ウェブサイトでは、トレーダーズチョイスで取引の傾向を確認できたり、シンプルで直観的に使えるインターフェイスで取引可能だったり。スマートフォン用ウェブサイトは、iOS端末またはアンドロイド端末両方で利用できます。直観的に使えて信頼できるスマートフォン用取引プラットフォームとなっている点や、ダウンロードやソフトウェアの更新不要である点は特徴です。
日本語対応に不安はない
ハイローオーストラリアは日本語に完全対応しています。英語でやり取りする必要がなく、日本語でサポートとやりとりできます。なおハイローオーストラリアの問い合わせ時間は、電話の場合は平日9:00~17:00、メールは24時間となっています。
PC/スマホ用取引プラットフォームが使いやすいと評判
ハイローオーストラリアはプラットフォームの使いやすいと評判です。パソコン用ウェブサイトでは、トレーダーズチョイスで取引の傾向を確認できたり、シンプルで直観的に使えるインターフェイスで取引可能。
スマートフォン用ウェブサイトは、iOS端末またはアンドロイド端末両方にて利用できます。直観的に使えて信頼できるスマートフォン用取引プラットフォームとなっている点や、ダウンロードやソフトウェアの更新不要である点は特長となっています。
口座開設後すぐにバイナリーオプション可能
ハイローオーストラリアでは、新規口座開設後すぐにでもバイナリーオプション取引が可能です。デモ口座で使い勝手を確かめてからトレードをしたい人もいると思いますが、まずはデモ口座を利用してバイナリーオプションに慣れることからスタートしましょう。
HighLowロイヤルティプログラムは豪華
ハイローオーストラリアで取引をすると様々な特典があります。たとえば、HighLowロイヤルティプログラムは、お客様の取引金額に応じてキャッシュバックが還元されるプログラム。毎月取引金額に応じたステータス(プレーヤー/トレーダー/プロ/エリート)が付与されてキャッシュバックを獲得できます。ちなみにHighLowロイヤルティは、取引結果がどの状態であっても取引金額によって付与。1ヶ月間の取引金額に応じ付与される報酬として、取引のたびにHighLowポイントが貯まっていきます。ステータスによって、最大50,000円キャッシュバックとして還元されるお得なシステムです。
お得なハイロージャックポット
ハイローオーストラリアでは、幸運なトレーダーに約定後最大500,000円のキャッシュバックが当たるボーナスチャンスがあります。ステータスが高くなるにつれジャックポット当選確率や獲得金額がアップします。
ハイローオーストラリアのデメリット
ハイローオーストラリアにはデメリットもあります。
金融庁未登録
ハイローオーストラリアは日本の金融庁に登録されていません。日本で展開する以上、海外拠点を持つバイナリーオプション業者であっても金融庁登録は必要ですが、ハイローオーストラリアは日本の金融庁の登録を受けておらず、何度が過去には警告を受けています。
最低出金額が1万円と高め
ハイローオーストラリアは最低出金額が1万円と高めに設定されています。最低出金額が5,000円というバイナリーオプション業者も多く、利益を出すためのハードルが高くなります。
MT4との連携ができない
ハイローオーストラリアは操作しやすいバイナリーオプションですが、テクニカル分析ツールが搭載されていません。バイナリーオプション初心者にとってはそれほど重要なツールではないものの、中上級者であれば、多少なりとも物足りなさを感じるようです。
規約違反や不正取引を行うと口座凍結される
ハイローオーストラリアに限ったことではありませんが、規約違反や不正な取引が行われた場合には口座凍結といったペナルティが発生します。ハイローオーストラリアでは以下のケースに該当する場合に口座凍結のリスクが生じます。
- レート遅延やフロントランニングを狙った取引
- 自動売買ソフトの利用の疑いがある
- 取引額と比べて入出金額が一般的な額を超えている
- 本人確認書類や公共料金、郵送物などを偽造した
- 複数口座の開設
- クレジットカード乱用
ハイローオーストラリアで口座開設
ハイローオーストラリアでトレードをスタートさせるための流れですが、段階としては4つあります。ハイローオーストラリアにはデモトレードがあるので、まずはデモトレードで感覚をつかんでみてからもありです。ただし、ある程度の経験がある方やめんどくさいと感じる方は、いきなりトレードしてみてもよいかもしれません。
1.口座開設
最初に、ハイローオーストラリアの公式ホームページ(https://highlow.com/ )から口座開設を行っていきます。
口座開設に必要な以下のものは、事前に用意しておくとスムーズに口座開設が行えます。
- メールアドレス(フリーアドレス)
- 本人確認書類(免許証・パスポート・マイナンバーカード)
本人確認書類にマイナンバーカードを使った場合には審査に2日~3日ほどかかるようです。よって運転免許証での認証が賢明と思われます。口座開設時に設定したIDやパスワードは、必ず紙にメモで残しておきましょう。最近は個人情報の使いまわしができにくいため、複数のID/PASSを所有している人もいると思いますので、忘れないためには手元に残しておくのがベストです。
2.取引の資金を入金する
ハイローオーストラリアでは以下の3つの方法で資金を入金することが可能です。
- 銀行振込
- クレジットカード決済
- ビットコイン送金
なかでも手早くバイナリーオプションをスタートしたい方はクレジットカード決済がおすすめです。入金が即時反映されるためとても便利です。
3.取引開始
入金が完了したら、すぐバイナリーオプションを始められます。取引方法、銘柄、判定時間の3つを選択、後は「High」or「Low」のボタンをクリックするだけです。なお、2023年1月現在、新規口座開設時には5,000円分のキャッシュバックボーナスが受け取れます。ボーナスを使ってリスクの少ないトレードを楽しみましょう。
4.利益を出金
取引の結果、利益を出したら出金手続きを行いましょう。ハイローオーストラリアで利用可能な出金方法は現状で銀行振込のみ。ハイローオーストラリアで出金する際は、取引口座に1万円以上入っていなければなりません。まずは口座残高が要件を満たしているか確認。出金先にゆうちょ銀行を使う場合には、口座番号の入力に注意が必要です。ハイローオーストラリアは7桁の口座番号入力となるため、8桁のゆうちょ銀行では末尾を抜いた7桁で入力し、出金手続きを行います。
ブビンガ
ブビンガは、NORTANA SERVICES LIMITEDなるキプロスにある会社が運営しているバイナリーオプション業者です。公式サイト(https://bubinga.com/ )はとてもシンプルなつくりとなっていますが、実際のところ2012年からサービスを行っているようです。ただし、日本に進出してきたのは2022年9月頃とごく最近のため、情報があまり出回っていませんし、日本での知名度はほとんどない状態です。また、ビナリウムというバイナリーオプション業者がありますが、そちらのサイトが2023年1月より日本から閲覧できなくなっており、ほぼ同じデザインで展開されていることからすると、名称を変えて運営しているように思われます。ブビンガの特徴は最低取引額が1$で、仮想通貨取引により土日でも取引できます。
ブビンガの会社情報
ブビンガの公式サイト | https://bubinga.com/ |
会社名/本社所在地 | NORTANA LTD(26795 BC 2022) 305 Griffith corp. centre, P.O.BOX 1510, Beachmont, Kingstown, Saint Vincent and the Grenadines NORTANA SERVICES LIMITED(HE 433385) Pythagora 1, office 205, Egkomi, 2408, Nicosia, Cyprus |
お問い合わせ | オンラインチャット |
メール | support@bubinga.com |
ブビンガの特徴
ブビンガの特徴についてですが、公式サイト(URL: https://bubinga.com/)によると以下のような特徴が掲載されています。
1$から取引可能
ブビンガは1$から取引開始できます。そのためバイナリーオプション初心者でも、まずは様子を見ながら少額トレードできます。
5$から入金可能
ブビンガは5$から入金が可能です。他の海外バイナリーオプションでは、最低入金額が5,000円といったところもあります。ブビンガはその10分の1程度の金額で取引に参加できます。
入金方法が多彩
ブビンガは入金方法が非常に多彩です。公式サイトによると15の入金手段があります。
PayPay/Visa/MasterCard/JCB/PerfectMoney/Sticpay/iWallet/TigerPay/Bitcoin/Litecoin/Ripple/Ethereum
/TetherERC20/AstroPay/vegawallert/
3Dセキュアによる安全なトランザクションにより、クレジットカード情報は保護されています。
出金方法も多め
出金方法も入金ほどではないもののたくさんあります。
BankTransfer/Sticpay/Bitcoin/Litecoin/Etherum/Ripple/TetherERC20/TergerTRC20
ブビンガでは手数料がかからないということなのでコストをかけずに取引できる点は魅力です。
ブビンガ基本情報
ブビンガのバイナリーオプションにおける基本情報です。
最大ペイアウト率 | 2.0倍 |
最低入金額 | 5$ |
最低出金額 | 5$ |
ロット | 1$ |
入出金手段 | 国内銀行/Paypay/決済代行業者/クレジット/仮想通貨 |
取引時間 | 〜5分(短期)・5分〜3ヶ月 |
取引可能資産 | 為替/株価指数/商品指数/仮想通貨 |
デモ口座 | あり |
取引ツール | WEB/Androidアプリ |
同値判定 | 負け |
出金手数料 | 無料 |
1回の取引 | 最大100,000$ |
ブビンガで取引可能な通貨ペア
ブビンガで取引可能な通貨ペアはかなりたくさんあり、60種類程度あります。メジャー通貨ペアからマイナー通貨ペアまでさまざまです。
EUR/USD | EUR/GBP | EUR/JPY | USD/JPY | GBP/USD |
AUD/CAD | AUD/CHF | AUD/JPY | AUD/NZD | AUD/USD |
CAD/CHF | CAD/JPY | EUR/AUD | EUR/CAD | EUR/CHF |
EUR/NZD | EUR/SEK | EUR/TRY | GBP/AUD | GBP/CAD |
GBP/CHF | GBP/JPY | GBP/NZD | NZD/CAD | NZD/CHF |
NZD/JPY | USD/CAD | USD/CHF | USD/CNH | USD/MXN |
USD/NOK | USD/SEK | USD/SGD | USD/TRY | USD/ZAR |
INTEL | MASTERCARD | MCDONALDS | ||
MICROSOFT | NERFLIX | NVIDIA | TESLA | TOYOTA |
VISA | APPLE | ALIBABA | AMAZON | LATAM |
ASIA | GSMI | DOWJOEES30 | FTSE | NASDAQ |
GOLD | CRYPTO IDX | BITCOIN | ETHEREUM | LITECOIN |
RIPPLE |
ブビンガのアカウント種類
ブビンガにはアカウントの種類が4つ+VIPの計5つの種類があります。各アカウントで取引条件が異なりますのでしっかり確認しておきましょう。
Start | Standard | Business | Premium | VIP | |
入金額 | 5–99.99 $ | 100–499.99 $ | 500–1,999.99 $ | 2,000–4,999.99 $ | 5,000 $ |
トレードバック | 0 | 5%(ボーナスとして) | 10%(ボーナスとして) | 12.50%(ボーナスとして) | 15%(現金として) |
取引資産 | 46 | 53 | 61 | 73 | 78 |
1日/1週間の出金制限 | 50 $ / 100 $ | 200 $ / 500 $ | 500 $ / 2,000 $ | 1,500 $ / 4,000 $ | 15,000 $ / 100,000 $ |
リクエストごとの制限 | 25 $ | 50 $ | 100 $ | 250 $ | 無制限 |
出金リクエスト | 営業日5日以内に処理 | 営業日3日以内に処理 | 営業日2日以内に処理 | 営業日1日以内に処理 | 営業日1日以内に処理 |
トレーディングルーム | — | — | Business | Business | Business, VIP |
同時オープントレードの金額 | 100 $ | 250 $ | 1,000 $ | 2,500 $ | 無制限 |
トレードバック:取引に負けた取引金の一部払い戻しのこと(損失補填)。毎週火曜日の12:00(UTC+0)に入金されます。利息はアカウントによって異なります。
ブビンガでは、平日月曜日から金曜日においてバイナリーオプションの取引が可能となっています。また、週末に取引できるものとして、仮想通貨やLATAM、GSMIインデックス、およびOTC資産があります。
ブビンガのボーナス
ブビンガでは、入金ボーナスや無料トーナメントで獲得したボーナスは、規定のターンオーバーに達した後にのみ出金可能です。ボーナスが発行されたのちすぐに出金することはできません。入金ボーナスを出金するには、入金されたボーナスの40倍のターンオーバーを行う必要があります。トレードバックで入金されたボーナスファンドの出金については、ターンオーバーが受け取ったボーナスの20倍に達している必要があります。
ザ・オプション
ザ・オプションは、Arktch Ltdという企業がマーシャル諸島で運営する海外バイナリーオプション業者。バイナリーオプション業界でも高いとされるペイアウト率に加え、口座開設前にはデモ体験も可能となっています。
会社名 | Arktch Ltd |
所在地 | Trust Company Complex, Ajeltake Road, Ajeltake Island, Majuro, MH96960 Republic of Marshall Islands |
連絡先 | info@ザ・オプション.com |
業務内容 | ・外国為替およびトレンドトレーディング仲介業務 ・インターネット上で行う外国為替およびトレンドトレーディング取引に関する業務 ・外国為替およびトレンドトレーディングの売買・媒介業務 ・外国為替に関する情報提供サービス |
金融ライセンス | Alphabrex OÜ : No. FFA000397 |
ザ・オプションの特徴
ザ・オプションの公式サイト(URL: https://jp.theoption.com/ja-jp/service-guide )によれば、いくつかのメリットがあります。
約定の速さと高いペイアウト
ザ・オプションの最新型プラットフォームには、約定処理時間の早さと安定感があります。なおかつ業界一のハイペイアウト率が提供されています。
登録不要のフリーデモ
ザ・オプションでは、口座開設前に入金不要で取引プラットフォームを試せるようにフリーデモが提供されています。
お客様の資金の分別管理
ザ・オプションは、お客様資金の安全のために分別管理を採用しています。
最新プラットフォーム
ザ・オプションには、バイナリーオプション初心者からプロフェッショナルトレーダーまで、さまざまなレベルのトレーダーに評価が高い独自プラットフォームが採用。全ての機能を備えた高水準トレンドトレーディング取引プラットフォームでバイナリーオプションを実行可能。フィードはLightstreamer社経由FXCM社によるライブデータストリーミングが提供されています。
ザ・オプションの取引方法
ザ・オプションでは以下のような手順で取引を行います。
- 取引オプション(ハイロー/スプレッドハイロー/短期)のいずれかを選択
- 取引したい資産(ex.EUR/JPY)を選択
- 判定時刻を選択します。HIGH(上)、LOW(下)どちらか予想したほうをクリックで選択
- 金額を入力し、「購入」ボタンをクリックすれば取引が完了
ザ・オプションの取引オプション
ザ・オプションには取引オプションが3つあります。
ハイロー
ザ・オプション中で最も一般的な取引オプション。上がるか下がるかを予測し、予測が当たれば銘柄ごとのリターン率(最大95%)が獲得できます。もし負けた場合、購入した分は損失となります。
スプレッドハイロー
スプレッドハイローは、スプレッドがあるハイロー取引のオプションです。スプレッドは、買値と売値にある差のことですが、差がある分リターン率が最大100%と高くなっています。
短期
短期取引は、取引結果がすぐに出る、時間がない時でも取引できるオプションです。短期オプションのリターン率は80%前後です。
ザ・オプションの通貨ペア
ザ・オプションの通貨ペアはそれほど多くはありません。以下15種類の通貨ペアにて取引が可能となっています。
ザ・オプションの取引時間
ザ・オプションでは、短期取引のシステム上のスケジュール設定は2シフトに分割。スケジュール切り替えが日本時間で16時となります。よって15:55以降からは一時的に5分取引から順に短期取引利用ができない時間帯が発生してしまいます。16時以降は通常通り利用できます。短期取引スケジュール終了の翌朝5:55も同様に5分取引から順に取引終了となっています。
ビーウイニング
ビーウイニングは、パナマ共和国に法人登記されている会社が運営するバイナリーオプション業者。ハイローオーストラリアにサイトが酷似していますが、日本語サイト(https://bi-winning.org/#/ )はあまり出来が良いとは言えません。利用者が取引しやすい環境が整っており、バイナリーオプション初心者から上級者まで幅広く利用できます。デモ口座も用意されているので、まずは使い勝手を試してみるのがおすすめです。
公式サイト | https://bi-winning.org |
業者名 | ビーウイニング |
運営会社 | BET GLOBAL MARKET INC |
ビーウイニングのスペック情報
ビーウイニングのスペックは以下のようなものとなっています。
金融ライセンス | なし |
分別管理 | 分別管理 |
取引方法 | ハイロー |
ペイアウト倍率 | 最大95%※ |
判定時間 | ショート:1分〜5分※ ロング:10分〜21時間※ |
途中売却 | 可能 |
アットザマネー | 購入額返金 |
最低購入額 | 500円 |
口座維持手数料 | 無料 |
最低入金額 | 5千円 |
入金手数料 | 無料 |
最低出金額 | 1万円 |
出金手数料 | 無料 |
ボーナス | 期間限定開催 |
問い合わせ方法 | メールのみ |
受付時間 | 平日24時間対応 |
デモ口座 | あり |
日本語対応 | あり |
※ペイアウト倍率・判定時間は、銘柄・売買方向・時間帯・相場状況によって変動することがあり
ビーウイニングのペイアウト倍率
ビーウイニングには「ターボ」「ターボスプレッド」「ハイロー」「ハイロースプレッド」の4種類のオプションが存在します。以下のように取引オプションによってペイアウト倍率が異なります。
ターボ | ターボ スプレッド | ハイロー | ハイロースプレッド | |
ペイアウト率 | 1.85~1.95倍 | 2.00~2.30倍 | 1.85~1.95倍 | 2.00倍 |
取引時間 | 30秒/1分/3分/5分 | 30秒/1分/3分/5分 | 15分/1時間/1日 | 15分/1時間/1日 |
ビーウイニングの取扱銘柄
ビーウイニングは、取扱銘柄数が充実している点も特徴です。通貨ペア23銘柄以外に、株式33銘柄・貴金属2銘柄・エネルギー2銘柄・株価指数6銘柄・仮想通貨20銘柄の取引が可能となっています。ちなみに、ビーウイニングの全取扱銘柄は以下の通りです。ビーウイニングとファイブスターズマーケッツは、取扱銘柄のラインナップが全く同じとなっています。
ビーウイニングの通貨ペア(23銘柄)
AUD/CAD | EUR/USD |
AUD/CHF | GBP/AUD |
AUD/JPY | GBP/CAD |
AUD/USD | GBP/CHF |
CAD/CHF | GBP/JPY |
CAD/JPY | GBP/USD |
CHF/JPY | NZD/USD |
EUR/AUD | USD/CAD |
EUR/CAD | USD/CHF |
EUR/CHF | USD/JPY |
EUR/GBP | USD/ZAR |
EUR/JPY | - |
ビーウイニングの取引ツール
ビーウイニングの取引ツールは以下の通りです。なんとビーウイニングでは、25種類のテクニカル分析が可能です。バイナリーオプション業者でも珍しくテクニカル分析指標が利用できるため、分析とバイナリーオプション取引を同じ取引ツールでやりたい方にはもってこいの業者です。
ツールの独自機能 | テクニカル分析表示/トレーダーセンチメント |
アプリ対応 | iPhoneアプリ×/Androidアプリ×/スマホ用サイト〇 |
テクニカル分析可能な項目 | SMA、RSI、BB、MACD、Aroon、Aroon Oscillator、DPO、EMA、TEMA、TRIX、APO、PPO、WMA、Linear regression、Linear regression slope、AO、ATR、CCI、IKH、Momentum、Pivot points、Price Channel、Price Envelopes、Stochastic、Williamsr |
ビーウイニングのメリット・デメリット
最後に、ビーウイニングを利用するメリット・デメリットについても見ておきましょう。
メリット1.テクニカル分析が充実
先ほどもお伝えしましたが、ビーウイニングの取引プラットフォーム画面では、25種類のテクニカル分析が可能となっています。テクニカル分析を表示しながら取引に臨むことができ、分析とトレードが一つの取引プラットフォームで完結できるのはユーザーにとって大きな魅力と言えます。
メリット2.ペイアウト倍率は最大1.95倍
ビーウイニングのペイアウト倍率は最大195%となっています。バイナリーオプション業者の平均的なペイアウト倍率は185%~190%でありますので、比較的高いペイアウト倍率で取引可能となっています。
メリット3.国内銀行送金での入金・出金が可能
ビーウイニングの入金方法は、国内銀行送金とビットコインのふたつ。さらに出金方法は、国内銀行送金が利用できます。ただし、入出金方法はそれほど多くないため利便性が高くはありませんが、国内銀行送金ができる点はユーザーにとってメリットとなることでしょう。
デメリット1.約定力が低い
ビーウイニングの取引プラットフォームは多機能となっており、詳細分析が可能です。しかし、銘柄切り替えやチャート表示などはスムーズに動作しないという口コミも見かけます。また、取引ツールのエラーや強制ログアウト、約定力の低さも指摘されています。
デメリット2.運営期間が短く信頼性が低い
ビーウイニングは、2021年4月15日にサービスを開始したばかりの新興バイナリーオプション業者であり、運用実績が2年ほどしかありません。情報が少なく「怖い」と感じる方もいるのではないでしょうか?
しかし、ビーウイニングはアフィリエイトを中心として、SNS・掲示板・YouTube・ブログなどに大きく取り上げられることが多いバイナリーオプション業者のため、かなり知名度があります。ですが、安心して利用できる業者とは言えない点が注意点となります。
3.入出金方法が国内銀行送金と仮想通貨のみ
ビーウイニングは入出金方法が非常に少ないバイナリーオプション業者。入金方法は国内銀行送金とビットコインのみ。「クレジットカード」「デビットカード」「国際決済サービス」「オンラインウォレット」などが利用できません。その点は利便性が低いと感じるところでしょう。
4.ボーナスが無い
ビーウイニングは、2023年1月現在ボーナスがありません。海外のバイナリーオプション業者では、ザ・オプションのように豪華なボーナスやキャンペーンを実施しているところもあります。しかしビーウイニングでは、こうしたボーナスやキャッシュバックのサービスがないため、ボーナスを活用した取引をしたいと考える方や、自己資金をあまりかけずにバイナリーオプションを始めたい方には不向きです。
ゼントレーダー
ゼントレーダーは、ΖΤ-Μαrkets-Limitedが運営するセントビンセントグレナディーン諸島に本社がある海外バイナリーオプション業者です。シンプルな画面と操作性の高いオンライン取引プラットフォームとなっています。公式サイト(https://zentrader.com/ja/) は日本語化がなされていますが、日本語として不自然なところも多々あり、日本人向けサポートにあまり強い期待ができない印象です。
公式サイト | https://zentrader.com/ |
会社名 | Zentrader.comはZT Markets LLCによって所有・運営されています。 |
本社所在地 | St. Vincent and the Grenadines Euro House, Richmond Hill Road, Kingstown |
事業内容 | ・外国為替および金融派生商品仲買 ・インターネットにおける外国為替および金融派生商品仲買に付帯する業務 ・外国為替および金融派生商品取引 ・登録番号:セントビンセント及びグレナディーン諸島の金融庁認証の登録番号「1847 LLC 2022」 |
ゼントレーダーの特徴
ゼントレーダーには以下のような特徴がみられます。
- 業界最高とされるペイアウト率(1.70倍~1.95倍)
- 取引手数料無料
- 基本通貨:米ドル、日本円、インドネシアルピア、ユーロ、ポンド
- 外国為替、コモディティ(商品先物)、個別株、株価指数など豊富な取引銘柄
- 経験豊富なスタッフが親切丁寧にサポート(英語、日本語、インドネシア語)
- 素早い入出金、手数料無料
以下、際立った特徴についてピックアップしてご紹介しておきます。
500円の少額から取引可能
ゼントレーダーの最低取引額は500円と低く設定されています。他サービスでは5,000円に設定されているところもありますので、かなり利用しやすいでしょう。リスクを抑えてトレードしたい人やバイナリーオプション初心者にはゼントレーダーは比較的おすすめです。
デモトレードが利用可能
ゼントレーダーは、リアル口座開設する前段階でデモトレードの利用が可能です。ゼントレーダーのデモ口座では、100万円の仮想資金を使用して本番と同等環境でバイナリーオプション取引ができます。手持ち資金を一切使うことなく実際と同様なトレードができるため使い勝手を把握するのに効果的です。デモ口座はメールを送信することで利用可能です。
ゼントレーダーの取引種類
ゼントレーダーですが、取引種類は「クラシック」と「オンデマンド」の2つが用意されています。
クラシック
ゼントレーダークラシックは、FXをはじめ商品先物、貴金属、有価証券、株価指数の変動により利益を得ることができるものです。設定期間によって判定されます。商品によりますが160~190%の利益を期待することが可能です。設定期間の柔軟性・便利さを好む短期トレーダーに適しています。
ゼントレーダークラシックでは、開始時間と終了時間が設定されていますが、以下の通りです。
オンデマンド
ゼントレーダーオンデマンドでは、トレーダーは30秒~5分間、お好みの取引時間を選択することが可能。ゼントレーダークラシックとは異なり、取引実行後にタイマーがすぐにカウントスタートとなります。オンデマンドでは、商品によって180%~195%のペイアウトが可能。短期に複数取引を実行したいトレーダーはオンデマンドが適正です。
ゼントレーダーの通貨ペア
ゼントレーダーで取引可能な通貨ペアには以下のようなものがあります。
ゼントレーダークラシック
AUD/JPY、AUD/NZD、AUD/USD、CAD/JPY、CHF/JPY、EUR/AUD、EUR/GBP、EUR/JPY、EUR/USD、GBP/AUD、GBP/JPY、GBP/USD、NZD/JPY、NZD/USD、USD/CAD、USD/CHF、USD/JPY
ゼントレーダーオンデマンド
AUD/JPY、AUD/USD、EUR/JPY、EUR/USD、GBP/JPY、NZD/JPY、USD/JPY
ゼントレーダーの取引プラットフォーム
ゼントレーダーでは、パソコンからの取引以外にもタブレットやスマートフォンで取引を行えます。
PC版取引ツール
フル機能のPC版取引ツールをダウンロードすれば利用できます。WindowsとMacどちらにも対応しています。
ウェブブラウザ版
いつでも手軽に使えるダウンロード不要のウェブブラウザ版です。パソコン(Win/Mac)、タブレット、スマホ(Android/iOS)に対応しており、ホームページから簡単にログインすることができます。
Androidアプリ
ゼントレーダーでは、Androidアプリでの取引が可能です。リアルタイムで市場の動きを確認し時間・場所を選ばず瞬時に取引可能とします。現在のところiOSにはアプリがありませんのでその点は悔やまれます。
ゼントレーダーを利用する際の注意点
ゼントレーダーでは、以下の禁止行為に該当するとペナルティとなってしまいます。
- VPSまたはバーチャルマシン(VM)から取引した場合
- 仮想プライベート・ネットワーク(VPN)を介した取引の場合
- Torブラウザもしくは同様のサービスを使用した場合
- アービトラージ(裁定取引)、価格レイテンシ(待ち時間)、もしくはシステムの過負荷を利用した取引をした場合
- 取引量に急激な変化もしくは大きな変化が認められるスキャルピングトレード
取引違反した場合には最悪の場合口座凍結となってしまいますので注意しましょう。
ゼントレーダーの入出金方法
ゼントレーダーでは、以下の方法により入出金が可能です。ちなみに入出金手数料は無料です。
クレジットカード・デビットカード
クレジットカード・デビットカード入金は、手続き完了後、すぐにゼントレーダーの取引口座に反映されます。VISA、Mastercard、JCBが利用可能です。ゼントレーダー管理画面にログインし「ご入金」をクリック。「クレジットカード VISA・MASTER」「クレジットカードJCB」のいずれかを選択します。
また、クレジットカードでの出金には未対応となっています。
※ゼントレーダーは、クレジットカード・デビットカード入出金手数料は無料ですが、カード発行会社によっては海外取引、事務処理、為替手数料などが発生するケースがあります。詳しくは各カード発行会社に確認しましょう。
ターボ入金(24時間即時入金)
ターボ入金とは、24時間365日(土日・祝日を含む)手数料無料で多くの金融機関から入金ができるサービスのことです。事前の手続きは不要で、15分程度で口座に反映されます。このターボ入金ですが、「みずほ銀行」を選択し入金額を入力し「ご入金」をクリックすればOKです。最低入金額は5000円となっています。
また、ゼントレーダーでは指定の金融機関口座への出金が可能となっており、最短で翌営業日の着金になります。
日本国内銀行送金 CURFEX
Curfex(カーフェックス)は香港が拠点の海外送金サービス。日本の金融庁関東財務局の認可を受け運営しているため、安全に取引ができますが事前登録が必要となります。平日のみ利用可能となっており、通常1時間以内に口座反映されます。ゼントレーダーでCurfex入金する場合、国内銀行送金が最も早いです。通常1時間以内に入金完了となります。なお、ゼントレーダーでは、Curfex出金は指定の金融機関口座への出金が可能で、こちらも最短で翌営業日の着金となります。
ビットコイン(BTC)
ビットコインは迅速で便利な入出金方法です。このビットコイン入金では、ゼントレーダー管理画面の入金ページから「仮想通貨 ビットコイン入金」を選択し、希望の入金額をビットコイン(BTC)額で入力したのち、送付先ビットコインアドレスとQRコードが表示されますので送金するだけです。ゼントレーダーが送金確認を受け取った時点の為替レートが適用となりますので、ゼントレーダー取引口座の基本通貨で入金が反映されます。ビットコインであれば24時間365日入金が可能、ネットワークに問題がなければ3回承認後に(通常は20分以内)処理が完了します。
また、ビットコイン出金処理は1日1回行われます。取引口座の基本通貨で出金申請を行いますが、出金処理した時点でのレートを使用しビットコインウォレットに送金されます。
bitwallet
bitwalletは、ゼントレーダーの中で最も早く便利な入出金方法です。即時取引口座に反映ができ、4種類のクレジットカードと銀行送金に対応しています。ビットウォレット口座を持っていない場合でも、ワンタイム決済を利用すれば入金可能です。
一方、ビットウォレット出金は、まずゼントレーダー管理画面にログイン後に「ご出金」をクリックします。「ご出金額」を入力して「出金方法」メニューから「bitwallet(ビットウォレット)」を選択。ビットウォレット口座メールアドレスを入力して「送信」をクリックすれば手続き完了です。
ファイブスターズマーケッツ
ファイブスターズマーケッツは、為替や株、商品、株価指数などの金融商品を、公正に取り扱うことが出来る革新的オンラインプラットフォームを提供するトレーディングプロバイダーです。バヌアツに法人登記された「Full Rich Limited」が運営する海外バイナリーオプション業者。すでに、10年以上にわたるバイナリーオプションの事業歴があります。
2014年からトレーディングサービスを提供開始し、2018年1月には、サービス名をファイブスターズマーケッツ に変更。スタッフは香港や中国、日本で教育を受け、多国籍銀行などの金融機関で長きにわたり知識・経験を積んでおり、日本語以外にも中国語、広東語対応が可能です。
公式サイト | https://www.fivestars-markets.com/ja/ |
会社名 | Full Rich Limited |
本社所在地 | PO Box N-3944,Kings Court Bay Street,Nassau, Bahamas |
支店 | 香港支店 Suite1901, 19/F, Cheung Kong Center, 2 Queen’s Road Central, Hong Kong |
設立 | 1993年設立 |
ファイブスターズマーケッツの取引概要
ファイブスターズマーケッツは以下のような条件にて取引が行われます。
ペイアウト率 | 約1.60倍〜1.9倍 |
取引時間 | 平日:24時間対応 |
取引銘柄の種類 | 通貨ペア:23銘柄 株式:34銘柄 貴金属:2銘柄 エネルギー:2銘柄 株価指数:6銘柄 仮想通貨:20銘柄 |
最低取引額 | 500円 |
取引手数料 | 無料 |
最低入金額 | 10,000円 |
最短判定時間 | 30秒 |
ボーナス | 10回取引で5,000円ボーナス |
ファイブスターズマーケッツの特徴
公式サイトによるファイブスターズマーケッツの特徴は以下のようなものがあります。
- 業界最速の当日出金に対応
- 取引は2種類、二者択一で人気の高い「ハイロー取引」、相場の波に乗れば20連勝以上も頻発する「WowFX取引」がある
- ハイロー取引で、同値で満期時刻を迎えた場合は投資額が払い戻される
- ペイアウト倍率が高い代わりに、不利な価格で取引が開始されるスプレッド取引はなし
- 最短30秒の超短期取引可能
- チャートは、ライン、ローソク足、エリア、四本値(バーチャート)に対応
- インジケーターは、SMA/RSI/ボリンジャーバンド/MACD/AROON/DPO/EMA/TEMA/その他計25種類に対応
- スマートフォンやタブレットPCのブラウザから取引可能
- 人気オンラインウォレット bitwalletに対応しており、入出金が便利
- 出金手数料は1回につき1,000円かかりますが、bitwallet出金は何回でも無料
- 全25種類の暗号通貨関連銘柄が用意。暗号通貨取引にて土日も取引が可能
Bitcoin/Ethereum/Ripple/Litecoin/Cardano/Aave/Bitcoin Cash/Bitcoin gold SV/Polka Dot/Link/Theta/Tron/Uniswap/VeChain/Namecoin/Stellar/Monero/Tezos/Dogecoin/Binance coinほか
ファイブスターズマーケッツの通貨ペア
ファイブスターズマーケッツの取扱銘柄ですが、全部で87銘柄あります。ファイブスターズマーケッツの場合、株式・仮想通貨も取引が可能。ただし、注意点として、ファイブスターズマーケッツの場合は「ハイロー」か「WowFX」かによって利用可能な銘柄は異なります。
通貨ペア(23銘柄) |
|||||
銘柄 | ハイロー | Wow FX | 銘柄 | ハイロー | Wow FX |
AUD/CAD | 可能 | 可能 | EUR/USD | 可能 | 可能 |
AUD/CHF | 可能 | 可能 | GBP/AUD | 可能 | 可能 |
AUD/JPY | 可能 | 可能 | GBP/CAD | 可能 | 可能 |
AUD/USD | 可能 | 可能 | GBP/CHF | 可能 | 可能 |
CAD/CHF | 可能 | 可能 | GBP/JPY | 可能 | 可能 |
CAD/JPY | 可能 | 可能 | GBP/USD | 可能 | 可能 |
CHF/JPY | 可能 | 可能 | NZD/USD | 可能 | 可能 |
EUR/AUD | 可能 | 可能 | USD/CAD | 可能 | 可能 |
EUR/CAD | 可能 | 可能 | USD/CHF | 可能 | 可能 |
EUR/CHF | 可能 | 可能 | USD/JPY | 可能 | 可能 |
EUR/GBP | 可能 | 可能 | USD/ZAR | 可能 | 不可 |
EUR/JPY | 可能 | 可能 |
株式(34銘柄) |
|||||
銘柄 | ハイロー | Wow FX | 銘柄 | ハイロー | Wow FX |
Adidas | 可能 | 不可 | Sanofi Aventis | 可能 | 不可 |
Allianz | 可能 | 不可 | SAP | 可能 | 不可 |
BBVA | 可能 | 不可 | Siemens | 可能 | 不可 |
BMW | 可能 | 不可 | 可能 | 不可 | |
BNP Paribas | 可能 | 不可 | Visa | 可能 | 不可 |
Boeing Co | 可能 | 不可 | Volkswagen Vz | 可能 | 不可 |
Citigroup | 可能 | 不可 | アップル | 可能 | 不可 |
Ebay | 可能 | 不可 | アマゾン | 可能 | 不可 |
Exxon Mobil Corp | 可能 | 不可 | 可能ババ | 可能 | 不可 |
可能 | 不可 | ウォルト・ディズニー | 可能 | 不可 | |
HSBC | 可能 | 不可 | グーグル | 可能 | 不可 |
IBM | 可能 | 不可 | ゴールドマンサックス | 可能 | 不可 |
Intel | 可能 | 不可 | コカ・コーラ | 可能 | 不可 |
Michelin | 可能 | 不可 | テスラ | 可能 | 不可 |
Moderna | 可能 | 不可 | トタル | 可能 | 不可 |
Netflix | 可能 | 不可 | マイクロソフト | 可能 | 不可 |
Renault | 可能 | 不可 | マクドナルド | 可能 | 不可 |
貴金属(2銘柄)エネルギー(2銘柄) |
||
銘柄 | ハイロー | Wow FX |
金 | 可能 | 可能 |
銀 | 可能 | 不可 |
天然ガス先物 | 可能 | 不可 |
原油先物 | 可能 | 可能 |
株価指数(6銘柄) |
||
銘柄 | ハイロー | Wow FX |
ダウジョーンズ 先物 | 可能 | 可能 |
S&P 500 先物 | 可能 | 可能 |
DAX 30 先物 | 可能 | 可能 |
NASDAQ 100 先物 | 可能 | 可能 |
NIKKEI 225 先物 | 可能 | 不可 |
IBEX 35 先物 | 可能 | 不可 |
仮想通貨(20銘柄) |
|||||
銘柄 | ハイロー | Wow FX | 銘柄 | ハイロー | Wow FX |
Binance coin | 可能 | 不可 | Monero | 可能 | 不可 |
Bitcoin | 可能 | 可能 | Namecoin | 可能 | 不可 |
Bitcoin Cash | 可能 | 不可 | Polka Dot | 可能 | 不可 |
Bitcoin SV | 可能 | 不可 | Ripple | 可能 | 可能 |
Cardano | 可能 | 不可 | Stellar | 可能 | 不可 |
Dogecoin | 可能 | 不可 | Tezos | 可能 | 不可 |
EOS | 可能 | 不可 | Theta | 可能 | 不可 |
Ethereum | 可能 | 可能 | Tron | 可能 | 不可 |
Link | 可能 | 不可 | Uniswap | 可能 | 不可 |
Litecoin | 可能 | 可能 | VeChain | 可能 | 不可 |
ファイブスターズマーケッツ利用のメリット・デメリット
ファイブスターズマーケッツの利用に際し、以下のようなメリット・デメリットがある点はぜひ知っておくと、取引の際に困らなくて済みます。
メリット
仮想通貨取引なら土日も利用可能
ファイブスターズマーケッツは仮想通貨取引に対応しています。24時間365日、平日以外に土日祝日もバイナリーオプションの取引が可能です。
取引量に応じたキャッシュバック制度
ファイブスターズマーケッツは、ハイロー取引の月間投資額が 50万円以上の場合、投資額の1%をキャッシュバックしてくれます(ボーナス上限額15万円)。たとえば、投資額50万円だと5,000円獲得/投資額100万円だと1万円獲得/投資額1000万円で10万円だと獲得といった具合に、取引結果や勝ち負けは関係なく取引を継続すればば毎月ボーナスの受取りが可能です。
さらに「bitwalletは便利だね! 更にボーナス3,000円」と称し上記1%キャッシュバック対象者にて、対象月にbitwalletにて3回以上の入金を行ったトレーダーには、さらに3,000円の追加ボーナスが獲得できるキャンペーンもあります。こちらも出金条件はなく毎月受取りが可能です。
デメリット
トレードツールの挙動が遅い
ファイブスターズマーケッツトレードツールに関しては、挙動の遅い部分があるという噂があります。たとえば、銘柄切り替え時やログイン時、ログアウト時、メニュー切り替え時にその遅さを感じることもあるようで、長時間トレードしているとストレスを感じる場合があります。
ペイアウト倍率が低め
バイナリーオプションで重要なペイアウト率ですが、ファイブスターズマーケッツのペイアウト率は他社比べると少々低めとなっています。一番低いと1.6倍となっていますので、取引の際には検討が必要です。
ファイブスターズマーケッツの入金方法
ファイブスターズマーケッツは入金方法としてbitwallet、クレジットカード、銀行振込の3種類に対応しています。
Bitwallet入金
bitwalletは bitwallet社が提供するオンラインウォレットです。出金手数料は通常 1回につき1,000円かかりますが、bitwalletでの出金は何回でも無料。手数料の大幅節約に貢献します。
銀行振込入金
銀行入金については、最低1万円からの入金となります。口座反映は振込時間によって異なります。
最低入金額 | 1万円 |
最高入金額 | 300万円(1日) |
取引口座反映時間 | 15:00までに振り込みした分は、数分~数時間で口座反映
15:00以降に振り込みした分は、翌営業日に口座反映 ※土日祝、その他弊社休業日の場合は翌営業日に反映 弊社営業時間: 10:00~17:00 日本時間(土日・祝は除く) |
なお、振込完了後にメールで連絡しなければ口座反映が行えません。下記の内容のメールを1通送る必要がありますます。
送信先 | support@fivestars-markets.com |
メール件名 | 銀行振込完了 |
メール本文 | 1.振込先銀行名(イオン銀行、三井住友銀行、ゆうちょ銀行のいずれか)
2.振込日 3.ご氏名(弊社口座名義と振込名義が異なる場合は、両方記載ください) 4.メールアドレス(弊社口座に登録されているメールアドレス) 5.お振込額(1万円~) |
振込手数料
キャッシュバック |
振込手数料の記載がある明細書か画面を撮影し、画像をメール添付にて送った場合、振込手数料をボーナスとしてキャシュバック(上限額500円)。 |
クレジットカード入金
クレジットカード入金についても、最低1万円からの入金となります。
最低入金額 | 1万円 |
最高入金額 | 1回10万円、月間6回(最高60万円)まで入金可能。過剰な投資やクレジットカードの不正利用、換金目的の利用防止の為、月間6回まで。 |
取引口座反映時間 | 即時反映 |
利用可能ブランド | Visa、Mastercard、JCB |
注意事項 | お取引口座利用者、本人名義のクレジットカードが利用可能。他人名義(家族・親族を含む)のクレジットカードは利用できません。他人名義のクレジットカード利用が発覚した場合、お取引口座は凍結となります。その場合出金対応は行うことができません。 |
ファイブスターズマーケッツの出金方法
ファイブスターズマーケッツの出金方法は以下の通りとなっています
クイック出金(銀行振込)
概要 | お客様ご指定の銀行口座にお振込致します。(出金手数料:1回1,000円) |
最低出金額 | 1万円 |
最高出金額 | 300万円(1日) |
出金完了までの時間 | 平日12時(正午)が締め
正午までに出金要請を頂いた場合は、当日の15時迄に着金が確認可能 (出金処理実施の際、メールにてお知らせとなります) 正午以降に出金要請を頂いた場合には、翌営業日の15時迄に着金が確認可能 ※土日祝日等、休業日の場合は翌営業日の対応となります |
- 出金要請額より手数料1,000円が差し引かれる
- 出金先は日本国内の金融機関のみ対応。海外銀行には対応していない
- 誤り防止の為、銀行名・支店名・口座番号を入力した際に口座名義が表示されない銀行口座へは振込みがなされない
- 正午までに出金要請した場合、当日中に着金確認はできるものの、受取金融機関により、着金が翌営業日となる場合がある
クレジットカード入金の場合
入出金間隔、お取引回数及び金額、その他利用状況に応じて入金したカードへ返金される場合があります(デビット、プリペイド型等含む)。
bitwalletで入金の場合
bitwalletでの入金履歴があるお客様はbitwalletでの出金対応となります。出金手数料は無料となっています。
スペクターエーアイ
スペクターエーアイは、ブロックチェーンの技術によって仲介ブローカーなしで取引できる次世代型プラットフォームです。ブローカー不要のプラットフォームのため、中間搾取を行うブローカーを介さず、すべての取引や取引結果、ペイアウトといった取引情報をブロックチェーン上で管理します。そのため不正の心配が一切ない点が魅力のプラットフォームとなっています。ただし、公式サイト(参照URL: https://www.spectre.ai/jp/ )を見る限り、日本語はめちゃくちゃです。おそらく日本人で読んで理解できる方はほとんどいないのではないかと思うような機械翻訳がベースです。そのため、英語力に自信がある方が、英語で確認できれば他のバイナリーオプションと比べて十分楽しめるのではないかと思いますが、そうでない方だとかなり使いこなすのは厳しいかもしれません。取引ツールは日本語ではないので心して取り組むようにしてください。
スペクターエーアイの特徴
スペクターエーアイには以下のような特徴が存在します。
プローカー不要
先ほどから紹介しているように、スペクターエーアイでは独自クラウドソーシング技術によりブローカーが存在せず、グローバルブロックチェーン上で監査済の安全な取引が行われます。不正行為なく、純粋な取引のみがスペクターエーアイでは行われます。
証拠金が不要
一般的なバイナリーオプションでは、取引開始時に銀行口座へUSDやEUR、JPYなどの通貨を入金する必要がありますが、スペクターエーアイでは、イーサリアム、独自のデジタルウォレットやスペクターエーアイのプライベートスマートコントラクトから直接取引が行えます。資金を預けずにバイナリーオプションが行えることから、万が一業者が破綻して口座資金が戻ってこないといったことがあるバイナリーオプションと違って、資金がなくなることはありません。
最短1秒取引が可能
スペクターエーアイでは、判定時刻が以下の通りとなっています。
1秒で判定といっても実際には考える余地もなくギャンブルトレードになるのが見て取れますが、それ以外にさまざまな時間軸での取引判定が可能です。
スペクターエーアイのペイアウト率は2倍
仮想通貨:1.90倍
外国株:1.90倍カバー取引
レバレッジ2.0倍
豊富なテクニカル分析
スペクターエーアイでは、100種類以上のテクニカル分析が可能。気になる分析ツールを使ってトレードを実践できます。
スペクターエーアイの取引資産
スペクターエーアイでは、通貨、暗号通貨、EPICs(Spectreのユーロベース通貨ペアの基準指標)、逆先物、エクイティといった取引が可能です。さらに1つのアカウントから逆先物取引と通貨経過履歴の取引ができます。
まとめ
以上、バイナリーオプションの基本情報や海外バイナリーオプション業者について確認してきました。バイナリーオプション業者は数多く存在していますが、当然中には怪しい業者もいます。バイナリーオプションが初めての場合、「どのように業者選びをすべきか分からない」と感じる方も多いでしょう。
そこでおすすめのバイナリーオプション業者を選択する方法についてまとめてみました。
主要通貨ペアを押さえているバイナリーオプション業者を選ぶ
バイナリーオプションは、選んだ業者によって通貨ペアをはじめ銘柄バリエーションが違ってきます。どんなに取引環境が良くても、実際に活用したい銘柄の取り扱いがなければバイナリーオプションを行う意味は半減します。主要な通貨ペアがあればまずは大丈夫ですが、先を見込んでどんな通貨ペアを取り扱っているかは確認しておきましょう。
バイナリーオプション業者選定ポイントを挙げるとすると、以下の4つがポイントです。
利用しやすいバイナリーオプション業者を選ぶ
バイナリーオプションは、操作性も選定ポイントのひとつです。チャートの動きが遅いとストレスに感じますし、約定率が低ければ理想通りの取引が行えませんので、事前に口コミや評判をチェックしておくのがよいでしょう。
ペイアウト率の高いバイナリーオプション業者を選ぶ
海外バイナリーオプションにおける一般的なペイアウト倍率は、1.7倍~1.9倍が平均です。ただし、最近では2倍を超えるバイナリーオプション業者もありますので、できるだけペイアウト率が高い業者を選ぶようにしましょう。ペイアウト率が高ければ高いほど大きな利益を得やすいですが、その分リスクは高くなります。
信頼できるバイナリーオプション業者を選ぶ
バイナリーオプションをスタートする際には、信頼できるバイナリーオプション業者かどうかを確認しましょう。海外のバイナリーオプション業者を選ぶ場合、設立された年がいつなのか、金融ライセンス保有の有無について、運用実績や口コミ・評判も確認しておきましょう。
海外バイナリーオプション業者ランキング6選
第1位ハイローオーストラリア

業界最高の最大230%を誇るペイアウト率
バイナリーオプション業界を引っ張るハイローオーストラリアは、最低入金額1,000円から取引可能。ペイアウト倍率は最大2.3倍でかつ出金が素早く行われる点が魅力です。トレーダーの利便性が最優先され、大きくて見やすく明るい基調のチャートとなった機能豊富なインターフェイスも特徴。全体的なUIデザインはシンプルかつ機能的です。ハイローユーザーが現在のトレンドをリアルタイムで確認できる、ポジションのインジケーター「トレーダーズチョイス」をぜひ試してみてください。
メリット
- ペイアウト率は業界最高の2.3倍
- スマホアプリの利用が可能
- 日本語対応のサポートは抜群
- 入出金へのスピードが早い
デメリット
- MT4連携は不可
- 最低出金額が1万円からと少々高め
- 規約違反や不正取引を行えば口座凍結の可能性も
- 日本の金融庁へ未登録
最大ペイアウト率 | 通貨ペア | アプリ対応 |
---|---|---|
2.3倍 | 17種類 | 〇(iOS、Android) |
最低入金額 | オプション数 |
---|---|
5,000円 | 4種 |
- HighLowロイヤルティプログラム
- HighLowロイヤルティプログラムは、トレーダーの取引金額に応じてキャッシュバック還元されるプログラムです。毎月取引金額に応じたステータス(プレーヤー/トレーダー/プロ/エリート)が付与され、キャッシュバックを獲得できます。取引結果に関係なく、取引金額によって付与されるものですので、取引さえしていれば、誰でもキャッシュバックが受けられます。
- 特別なキャッシュバック
- ハイローオーストラリアのハイロージャックポットは、トレーダーに約定後最大500,000円のキャッシュバックが当たるチャンスのある豪華なキャッシュバックボーナス。ステータスが高くなるにつれて、ジャックポット当選確率や金額はアップします。ステータス最高の「エリート」の場合、抽選で最大500,000円が当選することとなります。
第2位ザ・オプション

豪華ボーナスが魅力の海外バイナリーオプション業者
ザ・オプションはマーシャル諸島に本社を置く「Arktech Ltd.」が運営している海外バイナリーオプション業者。フリーデモ体験が可能のため、最新システムの取引プラットフォームの感触を口座開設より前に試すことができます。約定率の高さが評判であること、最短30秒の短期取引が可能。取引するごとにポイントが付与されるキャッシュバックもあります。
メリット
- テクニカルチャートが使用可能
- ボーナスは豪華で多彩
- フリーデモが利用可能
- 1回の最大購入額は20万円
デメリット
- 最低取引額は1,000円と安くない
- 自動売買ツールが利用不可
最大ペイアウト率 | 通貨ペア | アプリ対応 |
---|---|---|
1.8倍程度 | 18種類 | 〇(Android) |
最低入金額 | オプション数 |
---|---|
5,000円 | 3種 |
- KANGEN ボーナスキャンペーン
- ザ・オプションでは、常時KANGEN ボーナスキャンペーンを実施しています。入金後に必要取引量が達成されれば、ボーナスが口座へ振り込まれます。期間中に2万円以上の入金をすることで自動エントリーとなり、該当キャンペーンの口座設定が行われます。
- 7,000円の初回入金キャンペーン
- ザ・オプションでは、口座開設後の初回入金により7,000円がキャッシュバックされます。初回入金後のキャッシュバックが5,000円という業者が多い中、ザ・オプションの7,000円のキャッシュバックは魅力的です。
第3位ブビンガ

収益性が高い投資プラットフォーム
ブビンガは、NORTANA SERVICES LIMITEDなるキプロスにある会社が運営しているバイナリーオプション業者。2012年からサービスをヨーロッパ中心に行っているものの、日本進出は2022年9月頃と最近で、情報があまり出回っていません。ビナリウムと全く同じデザインで展開されており、ビナリウムが名前を変えて運用を行っているのではないかと推測されます。前身の会社からは運用歴が10年以上経過しているということから、今後が期待されるバイナリーオプション業者です。
メリット
- 最低入金額5$から
- 仮想資金10,000$のデモアカウント
- 1$からトレード
- 運用歴は2012年から
デメリット
- 日本語対応に不安
- 掲載情報が少ない
- ビナリウムと同じデザイン(運営が同じ?)
最大ペイアウト率 | 通貨ペア | アプリ対応 |
---|---|---|
1.9倍 | 73種類 | 〇 |
最低入金額 | オプション数 |
---|---|
1,000円 | 5種 |
- 初回入金で100%ボーナスゲット!
- ブビンガでは初回入金時、特別ボーナスによりトレード資金を獲得できます。3つの簡単な手順に従って50$(USD)以上の初回入金を行えば100%のボーナスが手に入ります。
- デモアカウントでトレード体験
- ブビンガではデモアカウントが用意されています。デモアカウントにある仮想資金$10,000を使って自身のトレーディング戦略テストを行ってみるなどスキルアップには最適な環境があります。
第4位ファイブスターズマーケッツ

ハイロー取引の老舗バイナリーオプション業者
ファイブスターズマーケッツは、バヌアツに法人登記されているFull Rich Limitedが運営している海外バイナリーオプション業者。ファイブスターマーケッツでは、仮想通貨バイナリーオプションができること、さまざまな豪華ボーナスが展開、仮想通貨取引によって土日でもトレード可能、チャートは高機能、などのメリットもあります。業界最速の当日出金にも対応済みです。
メリット
- 日本語によるサポートが良いと評判
- クイックデモトレードあり
- キャンペーンが豪華で豊富
デメリット
- ペイアウト率は低め
最大ペイアウト率 | 通貨ペア | アプリ対応 |
---|---|---|
1.9倍 | 23種類 | 〇(Androidのみ) |
最低入金額 | オプション数 |
---|---|
10,000円 | 2種 |
- 月間投資額の1%がキャッシュバックされる
- ファイブスターズマーケッツでは、ハイロー取引の月間投資額が 50万円以上の場合、投資額の1%がキャッシュバックされます。ボーナス上限額は15万円となっています。取引結果の勝ち負けは関係なく、取引を継続しさえすれば、毎月ボーナスが受け取れます。
- 10回取引で5,000円ボーナス
- ファイブスターズマーケッツでは、1万円以上の入金に加えてオプション取引を10回以上達成した場合、5,000円ボーナスがプレゼントされます。取引対象銘柄は全銘柄です。
第5位ゼントレーダー

バイナリーオプションが初めてな方におすすめ
ゼントレーダーは、ZT-Μarkets-Limitedの運営しているセントビンセントグレナディーンに本社を置く海外バイナリーオプション業者。シンプルでかつ操作性の高いオンライン取引プラットフォームを提供しています。スマホ(アンドロイドのみ、iOSは不可)、タブレット、パソコンなど様々なデバイスからトレード可能。2種類の取引方法「クラシック」と「オンデマンド」が存在し、クラシックのペイアウト率は160~190%、オンデマンドのペイアウト率は180%~195%という数値が提示されています。
メリット
- アプリの利用が可能(Android)
- お試しアカウントあり
- 金融ライセンスを保持
- 平日24時間日本語サポートあり
デメリット
- iPhone、iPadでアプリの利用不可
- ドロー判定は負け扱いとなる
最大ペイアウト率 | 通貨ペア | アプリ対応 |
---|---|---|
2.0倍 | 32種類 | 〇(Android) |
最低入金額 | オプション数 |
---|---|
5,000円 | 2種 |
- 5,000円キャッシュバック
- ゼントレーダーは、新規口座を開設し適用条件を満たした方に対して5,000円のキャッシュバックがあります。ただし口座開設しただけではボーナスを受け取ることはできません。キャッシュバックボーナスを受け取るためには、口座入金後、最低20回の取引を行わなければなりません。
- ゼントレーダーリワード
- ゼントレーダーリワードとは、ゼントレーダーが提供する優遇プログラム。取引量に応じて毎月のステージ(ブロンズ、シルバー、ゴールド、ダイヤモンドの4つ)が決まり、取引すればするほど高額なキャッシュバックが発生します。
第6位スペクターエーアイ

世界初!ブローカー無しでバイナリーオプション可能
スペクターエーアイは、セントビンセントグレナディーンにて法人登記されているSpectre Trading Limitedが運営を行う海外バイナリーオプションプラットフォームです。公式サイトの日本語が怪しく、意味が取りにくい箇所が多々露見されます。そのため、トレード自体に不安はありますが、ペイアウト率は2倍を誇り、通貨ペア、仮想通貨、株式など幅広い取引が可能です。100種類以上のテクニカル分析が利用できます。
メリット
- ブローカー不要
- 証拠金不要
- バヌアツの金融ライセンスを保有
- 判定時間最短1秒
デメリット
- 日本語サポートに不安
- 入金が複雑
- ボーナスなし
最大ペイアウト率 | 通貨ペア | アプリ対応 |
---|---|---|
1.79~2.0倍 | 21種類 | 〇(Android) |
最低入金額 | オプション数 |
---|---|
5,000円(50$) | - |
- SPECTRE奨励プログラム
- スペクター奨励プログラム(SIP)を使用することで、毎週1,000$のキャッシュブーストを受け取れます。毎週、最大の取引量を誇るトレーダーには1,000$を賞与として提供してくれます。また、年末には、最大の取引量を誇るトレーダーに50,000$を賞与として提供してくれます。
- ブローカー不要
- 世界初の仲介ブローカーを必要としないスペクターaiでは、すべての取引、結果、ペイアウトをブロックチェーン上で管理しています。怪しいブローカーが介入しないので、純粋な取引のみが行われるという特殊な点が他に類を見ない特長です。